松本潤、嵐の活動休止後に「裏方転身」の可能性… レギュラー消滅&演出に奮闘で“タッキーコース”を危惧する声

編集部

 コロナ禍で延期となっていた嵐の新国立競技場コンサート「アラフェス」が11月3日にオンライン配信されることが決定し、これまで嵐のライブの演出・構成を担当してきたメンバーの松本潤が積極的に現場へ足を運んで準備を進めていると報じられている。ファンの期待が高まる一方、嵐の活動休止後に松本が「裏方」に回ってしまうのではと危惧する声もあるようだ。

 発売中の「女性自身」(光文社)が「松潤奮闘【新国立】ひとりだけの(嵐)予行演習」と題してアラフェス最新情報をリポートしており、松本は多忙なメンバーを代表して何度も新国立競技場を訪問。会場の大きさやライティング、客席からの見え方、ステージの移動距離などを細かくチェックし、脳内で本番の“予行演習”をしているようだという。

 松本はスタッフにさまざまな演出アイデアを提案しているそうだが、メンバーたちからもソロコーナーの要望が続出。メンバーたちは松本の演出手腕に絶対の信頼を置いているようで、彼のイメージする全体の構成に合わせ、じっくり話し合いながら演出プランを決めていくようだ。

 松本はこれまでも嵐のコンサートで構成・演出を手掛けてきたが、今回のアラフェスはその集大成となりそうである。

 また、松本はジャニーズJr.のオンライン公演を頻繁にチェックして改善点を提案するなど、嵐以外でも演出の才能を発揮。昨年8月には、米ロサンゼルスで開催されたイベントにゲストとして招かれたジャニーズJr.内ユニット「美 少年」に同行し、演出指導している姿も目撃されている。また、昨年行われたKing & Princeのコンサートツアーでもステージ演出の一部をプロデュースした。

「松本が導入した演出のなかでも、観客の頭上を飛び回る透明床のムービングステージや自動制御機能付きのペンライトは大好評で、嵐のみならずジャニーズグループのコンサートに欠かせないものとなっています。ジャニーズでも演出プランを提案する者は少なからずいますが、松本の場合は本職の“演出家”と比べても遜色なし。嵐の活動休止後は、King & PrinceやHey!Say!JUMPら後輩たちのコンサート演出を本格的に担当する可能性もある」(芸能ライター)

松本潤、嵐の活動休止後に「裏方転身」の可能性… レギュラー消滅&演出に奮闘で“タッキーコース”を危惧する声のページです。エンタMEGAは、エンタメアイドルの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!