田中みな実、本格派女優に転身で「イロモノ」はもう嫌!? 『ルパンの娘』ドタキャンの裏事情

編集部

「実は、放送中の深田恭子さん主演のドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の続編へのメインキャスト級での出演が決まりかけていたんです。前作でも女泥棒役で第5話にゲスト出演し、ボンデージ&網タイツ姿などを披露したのですが、今作では深田さんのライバル役に昇格。前作以上の露出度のセクシーコスチュームも用意されていた。ところが、事務所移籍後にドタキャンになってしまったようです。一度は承諾したものの、女優としてのキャリア形成を考えて『イロモノキャラは避けたい』と思い直したのかもしれません。ただ、フジ側は諦めていないようで、単発のゲスト出演をオファーしたようです」(同前)

 こういった裏事情が報じられると、ネット上では「実績あるわけでもないのにドタキャンって大女優かよ」「うわー、なんか勘違いしてそう」「イロモノ役が面白いから話題になってただけ。本気で演技されても…」などと厳しい意見が噴出。「本格派よりコメディ路線の方が需要ある」「イロモノ系キャラなら見たい」といった声もあり、本格演技よりも“怪演”を期待している視聴者が多いようだ。

「フリー転向直後、田中さんは局アナ時代に大好評だった『ぶりっ子キャラ』を封印したことがありました。知的なイメージを押し出し、報道キャスターへの転身を狙っていたといわれています。しかし、情報番組のオファーがあったのはTOKYO MXだけ。それも鳴かず飛ばずで打ち切りになり、キャラ封印と同時に人気も急落したため、仕方なくぶりっ子キャラを再び解禁。それが『あざと可愛い』と話題になって現在のブレイクへとつながりました。本人の理想と世間の需要にギャップがあるタイプのようで、女優としても同じ状況になりかねません」(同前)

 果たして、本格派女優としての需要はどれくらいあるのか。気付いたらまた眼帯姿で絶叫しながらドラムを叩いているなんてことにならなければいいが……。

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