田中みな実、早くも「女優気取り」で“嫌われ”キャラに返り咲き? “ドラマあるある”語りに批判の声

編集部

 フリーアナウンサーの田中みな実が、8月27日に放送されたNHK『モンダイな条文~世界の“謎ルール”~「第二弾!結婚・納税・交通違反の謎ルール」』に出演。ここでの発言がヒンシュクを買っているようだ。

 「なぜこんな法律(条文)が存在するの?」と驚くような“謎ルール”について探る「リーガルバラエティ」となるこの番組で、田中はドラマの現場における独特の慣習について言及。「差し入れをした時に、すごく不思議なタイミングで『何とか役・田中みな実さんから何とかの差し入れいただきました!』って、大声でみんなの前で言われるのが、たいしたものを持ってきていない時、恥ずかしい気持ちになるんですよね」と、“謎ルール”への本音をこぼした。

 また、司会のバカリズムがドラマの衣装合わせについて、必ずスタッフ全員に囲まれ、全員を紹介されるが「絶対覚えられない」と不満を吐露すると、田中はよくわかるという風に頷き、「私それ知らなくって、衣装合わせだって言われて行ったら、すごい人がいっぱいいて。寝起きで行っちゃって……」と自身の“失敗談”を明かしながら、「20~30人いるときありますよね。確かに覚えられないです。キョトンとしちゃう、あれは……」とバカリズムの意見に同調する場面も。

 田中は先日、広末涼子、戸田恵梨香、有村架純など錚々たる女優を抱える芸能事務所「フラーム」に移籍したことが発表され、「アナウンサーから女優に転身か?」と騒がれたばかり。その田中が“ドラマあるある”を語ったことに、ネットからは「私ドラマの現場知ってます。って言いたいだけ」「すでに女優気取りですか……」など反感の声が上がっている。

 「努力を重ねて女性人気を掴み、“美のカリスマ”としてブレイクした田中は、10月から『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)のレギュラーも始まるなど一見好調のように見えますが、最近は『飽きた』『この人の話題はもういい』という声が増えています。

 また、注目されている“女優転身”についても、田中の出演作はこれまで数作しかありませんし、ネットでは『勘違いしてない?』との声も出ています。『M 愛すべき人がいて‎』(テレビ朝日系)の“怪演”こそ話題にはなりましたが、あれは『コントのようなもの』と受け止められてますからね。

 田中自身も、今の人気は一時のもので、いずれ“反動”がくると覚悟していることを明かしていましたが、そろそろ“嫌われ”キャラに戻りつつあるのかもしれません」(芸能ライター)

 田中がフラームでどのような“挑戦”をするつもりなのかはまだ不明だが、新天地で早くも正念場を迎えることになりそうだ。

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