平成生まれ初の芥川賞作家・遠野遥氏、BUCK-TICK・櫻井敦司の息子と公表! 「親子でかっこいい」

編集部

 今年7月に芥川賞を受賞した小説家・遠野遥氏が、ロックバンド・BUCK-TICKのフロントマンである櫻井敦司の息子であることが公表され、大きな反響を呼んでいる。

 これは7日に発売された季刊文芸誌「文藝」2020年冬季号(河出書房新社)で明らかにされたもの。『破局』が第163回芥川賞に輝き、平成生まれ初となる芥川賞受賞者となった遠野氏が、BUCK-TICKの櫻井と特別対談するという企画が設けられ、ここで「実の親子」と紹介されているのだ。

 同誌のプレスリリースでも「初の親子対談」と謳われており、突然の公表にネット上では「衝撃すぎる」「今日一番驚きました…!」「30近い息子さんがいるのは知ってたけど、まさか作家さんだったとは」など驚きの声が多く上がっている。

 遠野氏はTwitterでの宣伝で、「BUCK-TICKの櫻井敦司さんとの対談が掲載されています」とだけ紹介しており、親子であることに触れてはいないが、櫻井のファンと見られる人たちから「才能受け継がれていらっしゃいますね」「もうあまりの感動に頭がついていきません。すべてにありがとうございます!」「あっちゃんの息子さんとは! これは読まなくては!」といったコメントが多数寄せられている。

「Twitterでトレンド入りしたこともあり、『文藝』の該当の号はAmazonで一時売り切れとなったほか、在庫切れで注文できないオンラインストアも出てくるなど大反響です。

 熱心なファンが多い櫻井は美形としても知られており、昨年『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に椎名林檎とのコラボで出演した際も『50代とは思えぬ美しさ』と話題になりました。遠野氏は母親似なのか、櫻井とはそこまで見た目は似ていませんが、芥川賞受賞の際から『イケメン』『雰囲気がある』といった声が上がっていたこともあり、一層衝撃が大きかったかもしれませんね」(芸能ライター)

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