日向坂46、お笑い芸人を見下す? 「舐めた感じでくる」「ちゃんと挨拶しない」と共演者による証言

編集部

 お笑いコンビ・オードリー(若林正恭&春日俊彰)がパーソナリティーを務めるラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の9月26日深夜放送回の終了間際、アンガールズ(田中卓志&山根良顕)が突如乱入。以前から若林と田中の間で繰り広げられている“先輩・後輩問題”で場が荒れる展開となった。

 この問題は、年齢的には田中より年下であるものの、芸歴は数ヶ月だけ先んじていることから、若林が先輩だと主張したことで起こったネタ的な抗争。この日は、同番組の後に『アンガールズのオールナイトニッポン0』(同)の放送予定だったため、田中を“タナ”呼びするなど“格下扱い”をしてイジッていた。

 この挑発に乗るカタチで乱入した田中は不満を爆発させ、オードリーがレギュラー番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)で共演するアイドルグループ・日向坂46のメンバーまでもが「最近さぁ、舐めた感じでくる」や「ちゃんと挨拶しない」などと、見下した態度をとってくることを暴露。これに対して若林は「威厳を出してないからだろ」と強く反論した。

 さらに若林は、冗談交じりに「お前を呼んで『日向坂』でめちゃくちゃにしようって計画が進んでいる」とのプランを明かしたが、仮に正式にオファーがきた暁には、田中は心して出演する必要がありそうだ。

 何故なら、日向坂46メンバーの笑いにかける熱意はアイドルの域を超えており、その笑いに対するストイックさについては、ラジオ番組『ゆうがたパラダイス』(NHK-FM)の月曜日パーソナリティーとして日向坂46メンバーと共演する機会が多いお笑いコンビ・はんにゃの金田哲が、9月30日発売のアイドル誌「月刊エンタメ」(徳間書店)で証言している。

 金田いわく「バラエティへの意欲の高さは群を抜いていますね。あんなにボケたがる集団、なかなかいないですよ」とのこと。大喜利での回答に納得がいかず泣き出したり、芸人が嫉妬するほど面白い回答をするメンバーもいるため、「芸人界もざわついています」とのことだ。

 特に1期生に関しては、欅坂46の控え的な立ち位置だった『けやき坂46』として不遇の時代を送った経験もあるだけに、お笑いに対する貪欲さは凄まじいといえる。今後も、メンバーの合言葉「ハッピーオーラ」全開で、ファンを楽しませてくれるに違いない。

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