歌手の松田聖子が、29日に放送された朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)に登場。デビュー40周年を記念した新アルバム発売に関するインタビューだったが、内容そっちのけで聖子に当てられる「ライトの強さ」に驚く視聴者が続出する事態となった。
聖子は、30日にデビュー40周年を記念したアルバム『SEIKO MATSUDA 2020』をリリース。今まで25、30、35周年と節目に立ち会ってきた同番組は、軽部真一アナがインタビュアーとなり、アイドル時代のエピソードや財津和夫が37年ぶりに提供した新曲『風に向かう一輪の花』などの話を聞き出していた。
どれも貴重な話のはずだったが、視聴者の関心は聖子の「白すぎる顔」に集中。あまりに強力すぎるライトの光が聖子に当てられていたのだ。
ネット上では「松田聖子、白っ!」「光りすぎて良く見えん」「聖子ちゃんの顔が真っ白すぎて話が入ってこない」「ライト強すぎて軽部さんまで美しくなってる!笑」「松田聖子が映った瞬間、画面が真っ白」「鈴木その子さんを思い出した」といった声が殺到。もはやインタビューどころではないほど、ライトの強さが気になってしまった人が続出したようだ。
聖子の「白さ」は、27日に出演した音楽バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)でも話題に。スタジオでアイドル時代のエピソードなどについてインタビューされるという構成だったが、やはり聖子の顔は強力なライトで真っ白になっていた。
正統派アイドルの代名詞だった彼女も現在58歳で還暦手前。イメージを維持するためには、ある程度はライトでシワを飛ばしたりといったことは必要だろうが、あまりにやり過ぎて不自然さが際立っているように感じられる。