2年ぶりの40%超え! 「紅白」、大トリ、トリ以外の歌手たちが高視聴率を獲得できた理由とは?
編集部
「紅白」で親子がステージで共演するのは初めてだったため、大いに注目を浴びた。 2012年は同年の1年間限定で再結成した人気バンド「プリンセス プリンセス」が紅白で“歌い納め”となり、ヒット曲『Diamonds』を熱唱し、歌手別で3位の47.6%を記録した。 2013年は東日本大震災の被災地の高校の音楽部・合唱部のコーラスをバックに『さぁ鐘を鳴らせ』を歌った「DREAMS COME TRUE」が歌手別2位の50.0%。
当時所属していた人気メンバーの大島優子が突如グループからの卒業を発表した「AKB48」が紅白メドレーを披露し、歌手別3位の48.5%だった。 「この年は、能年玲奈主演の朝ドラ『あまちゃん』がヒット。『ドリカム』の歌唱前、ドラマの特別編を『紅白』で再現し放送されたこともあり、『ドリカム』の高視聴率に繋がった」(レコード会社スタッフ)