菊池風磨、“全裸ジャニーズ”で好感度上昇中! 3年ぶり主演ドラマ決定で波に乗るか

編集部

 人気グループ・Sexy Zoneの菊池風磨が、10月からドラマの主演を務めることが発表された。

 菊池は、人気作家・万城目学の同名小説が原作となる『バベル九朔』で主演を務める。これは日本テレビの深夜ドラマ「シンドラ」の第13弾で、菊池は2017年9月期放送の第2弾『吾輩の部屋である』以来の同枠での主演となる。

 菊池は3年ぶりの主演作決定について、「こういう状況(コロナ禍)でもあったので、まさか自分に主演ドラマのお話が来るとは」と驚きつつ、「予定していたライブも配信に切り替わったりして、その分、撮影期間中はずっとこの作品に向き合って、『バベル』の世界に没頭することができると思う」と意気込みを見せている。

 菊池は近年、バラエティ番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)での活躍も話題だ。今年1月に放送された2時間スペシャルでの「シャワー中ドッキリ」に続き、8月にも水泳対決と騙され、泳いでいる最中に水着がバラバラになり、局部が丸出しになるという全裸ドッキリを仕掛けられた。

 前回以上に裸体をあらわにするという過激さだったが、菊池も「チ〇コ出ちゃってるよ!」とノリノリでバラエティ対応。視聴者からは「面白すぎる」「ジャニーズの限界を超えた」と好評で、番組MCを務めた東野幸治も、放送前に配信したYouTube番組で「俺、腹ちぎれるぐらい笑って。涙流しながら見てたんですけど」と絶賛していた。

 こうした芸人顔負けの活躍で、好感度も上昇中のようだ。ネット上では、「最初すごいお高く止まってる感じがして、この先大丈夫か?って思ってたけど、ドッキリのテレビで久しぶりに見て、良い意味で一皮むけてて好感が持てました」「ドッキリGP出る前の印象は生意気そうでキザっぽいと思っていたけど、体はってる仕事ぶりをみて、一気にファンになってしまった(笑)」「最近のジャニーズの中では個人的に最も好感が持てる。男性からも好かれるタイプ」と、親しみやすいイメージに変わったと評判だ。

 ドラマ版『バベル九朔』について日テレ公式サイトは、偽りの世界“バベル”に迷い込んだ主人公が「ありえない出来事の連続に戸惑いながらも、“バベル”に全力で立ち向かう!」と紹介。ドッキリにかけられる菊池とイメージが重なるだけに、好演が期待される。

 また原作の万城目氏は、「あの厄介極まりない世界をよくぞこのかたちに落としこんだと感服する、相当におもしろいストーリー」とドラマ版の脚本に太鼓判。『鹿男あをによし』『プリンセス トヨトミ』など映像化でのヒットも多い万城目作品だけに、本作も注目が集まりそうだ。

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