高橋尚子「1周10万円募金」が意味不明!? 日テレ“24時間募金ラン”に「地獄みたい」の声

編集部

 また、今回の『行列のできる法律相談所』では、視聴者に企画の理解を促すかのように、「実は、ユニセフのチャリティーランや、イギリスのロンドンマラソンなど、ランナー自身が走って募金をするチャリティーが多く行われている」とのナレーションが挟み込まれていた。

 しかし、番組が紹介したロンドンマラソンでは、確かに賛同する団体が持つレース枠で出場する「チャリティーランナー」たちが大勢参加しているが、一定の寄付金を集めることを誓約しているのであって、「走った分だけランナーが寄付する」わけではない。

 一方のユニセフのチャリティープロジェクト「#RUNforUNICEF」も、さまざまなチャリティー企画が立ち上がっているが、現在行われているなかに同様のものを見つけることはできなかった。

 例えば、日本ユニセフ協会大使のプロサッカー選手・長谷部誠も、同プロジェクトで「ブンデスリーガの公式戦で222km走破」に挑戦しているが、これは一般からの「寄付による応援」を募る企画だ。

 とはいえ、もしかしたら過去に「走った分だけランナーが寄付する」といったチャリティーイベントが行われていたのかもしれない。そうだとすれば、日テレは視聴者のモヤモヤを解消するためにも、改めて紹介するべきかもしれない。

 高橋がひたむきに走る姿は需要が高そうだが、多くの視聴者の頭上に「?」を浮かばせている「24時間募金ラン」。この斬新な企画は、成功するのだろうか……。

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