山下智久が今年12月にジャニーズ事務所を退所すると、「週刊女性」（8月18日発売、主婦と生活社）が報じ、ファンに衝撃が走っている。
記事によれば、山下は「日本でやり残したことはない」と現在は海外での活動を視野に入れており、契約更新3カ月前である9月に事務所に退所を申し入れる予定でいるという。
山下といえば、昨年9月にハリウッド俳優のウィル・スミスの事務所と契約したと海外のメディアで報じられている。さらに現在はHuluで配信されているドラマ『THE HEAD』にも出演し、主題歌も担当するなど、海外も視野に入れて活動している。
海外で羽ばたくという壮大な夢を追いかけている山下。退所もそのひとつなのだろう。
しかし、そんな山下に対して業界内では「厳しいのでは？」という声が聞こえているのだ。
「まず、今年はKAT-TUN亀梨和也さんとのユニットでの活動を予定していたんですが、それが新型コロナウイルス感染拡大により延期になっています。ファンはかなり楽しみにしているだけに、それをこなさずに退所するとなれば、反発を受けるでしょう。また、強引に退所すれば事務所からのそれ相応の制裁もあるかもしれません。
さらに、山下さんは先日7日、『週刊文春』（文藝春秋）のウェブサイト『文春オンライン』で未成年女性タレントとのホテル密会報道があったばかり。これは海外でも報じられています。未成年とのスキャンダルに関しては日本よりも海外の方が厳しい。報じられてしまい世界的に知られているのですから、この先海外デビューは厳しいと思いますよ」（海外に詳しい芸能ライター）
報じられた相手の未成年女性タレントが年齢詐称していたことで“はめられた”という見方もあるが……。海外ではそんなことは「通用しない」かもしれない!?
