米津玄師とユニクロのグラフィックTシャツブランド「UT」のコラボTシャツが本日8月14日に発売。早くもオンラインストアでは品薄状態となっている。
同コレクションは、イラストレーターでもある米津によって描かれた猫やオリジナルキャラクターをあしらったものなど、全6種類を展開。価格は税抜き1,500円で、サイズはXXS~4XL。日本では、本日より全国のユニクロとオンラインストアで取り扱われるという。
午前9時現在、オンラインストアでは米津のイラストがデザインされた商品は、ほぼすべてのサイズが“品切れ”の表示となっており、手に入れたいと願うファンの間に緊張感が走っている。
そんななか、メルカリでは早くも定価を大きく上回る値段で取り引きされていることがわかる。なかには全6種セットを1万9,800で販売している出品者などもおり、転売屋のターゲットになっているのは明らかだ。
似たような騒動といえば、昨年6月、嵐・大野智がデザインを手がけた『24時間テレビ』(日本テレビ系)のチャリティーTシャツが発売日からメルカリに大量出品され、同時に全国で品薄状態になったことも。
このときも、定価1,500円のTシャツが3,000円以上の値段で次々と取り引きされ、同商品を販売していた全国のイオングループ各店では品切れが多発した。
転売行為自体は違法とは言えないものの、多くのファンの怒りを買っている今回の騒動。飛ぶ鳥を落とす勢いの米津は、転売屋からも注目されているようだ。