31日の『NHK紅白歌合戦』で、嵐が2020東京五輪のテーマ曲『カイト』を初披露。楽曲を制作した米津玄師もコメント出演した。
ネット上では「『カイト』すごくいい曲」「これなら五輪も安心」という曲もあれば「嵐より米津玄師歌え」「米津を聞きたい」という声も。
いろいろと話題になる人物たちが集った「カイト」。以下に歌詞を掲載する。
小さな頃に見た 高く飛んでくカイト
離さないよ ぎゅっと強く握りしめていたいと
憧れた未来は、一番星の側に
そこから何が見えるのか、ずっと知りたかった
母は言った「泣かないで」と
父は言った「逃げていい」と
そのたびに止まない夢と空の青さを知ってゆく
風が吹けば 歌が流れる
口ずさもう 彼方へ向けて
君の夢よ 叶えと願う 溢れ出す ラル ラリ ラ
小さな頃に見た 大きな羽根のカイト
思い出より とても古く小さい姿でいた
憧れた未来は いつもの右ポケットに
誰も知らない 物語をひそかに忍ばせて
友は言った「忘れない」と
あなたは言った「愛してる」と
些細な傷に宿るもの 聞こえてくる どこからか
風が吹けば 歌が流れる
口ずさもう 彼方へ向けて
君の夢よ 叶えと願う 溢れ出す ラル ラリ ラ
嵐の中をかきわけてゆく 小さなカイトよ
悲しみを超えて どこまでも行こう
そして帰ろう その糸のつながった先へ
風が吹けば 歌が流れる
口ずさもう 彼方へ向けて
君の夢よ 叶えと願う 溢れ出す ラル ラリ ラ
ラル ラリ ラ……