米津玄師「暗い過去」告白にまさかの批判? 「パリピ」疑惑も浮上だが人気は堅実

編集部

 今やメディアでその名を聞かない日はないというほどのトップアーティストとなった歌手・米津玄師。そんな彼が幼少期にいじめを体験し、さらに自閉症に煩わされるなど、その生い立ちは順風満帆とは言えないものであったことが「週刊女性PRIME」の取材によって明らかになり、ネットなどで話題になっている。

「近所の人の話により、米津は誕生時にすでに4500グラムもある大きな子供だったこと、『玄師』という特徴的な名前のせいもあって他人と上手に馴染むことが苦手だったことなどが明らかになりました。

 さらに中学校の同級生からは、20歳の頃に医師から高機能自閉症と診断されたことも明かされています。本人の懊悩ぶりが伺えるエピソードですね」(音楽誌ライター)

 ネットでは「病気で苦労もしたけど音楽の才能が花開いてよかった」「当時は病気への理解レベルも低かっただろうし、大変だっただろうな」などといった好意的な声も多いが、その一方で「コミュニケーション取れないタイプに見えないけど。友達も多いみたいだし」「病気のこととか苦労話なんていちいち明かさなくていいのに。母親が内職してたとか、なんなの?」「曲が大好きだから、どういう人間でもいい。余計なキャラ付けだとしたらこういうのは不要」という否定的な声まで様々だ。

「高機能自閉症とはアスペルガー症候群と似たところのある症状で、特徴としては知的な遅れはないものの他者とコミュニケーションが上手にとれなかったり、特定の活動に対して過度の執着を示すことなどが挙げられます。しかし飛び抜けた才能を持つことも多いともされており、最近ではポジティブにとらえられることも多くなっています。エジソンやモーツァルトらがそうであったと言われることもありますね。

 ただし米津玄師といえば昨年RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎らとの飲み会写真が公開されたのをはじめ、YouTuberのヒカキンや嵐など異業種の友人との交流もたびたび報じられています。そのため今回の報道には疑いの視線も注がれており、実際は根の明るいパリピだなどとも言われていますね。インタビューなどを見る限りかなり知的で論理的なので、いずれにせよそれほど重度ではないと感じられますが」(同)

 国民的アーティストだけに注目度が高くなるのは必然だろうが、人気はこういった話題など意に介さず上昇傾向。今年もそんな米津から目が離せなくなりそうだ。

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