そのため、「紅白の司会の時に本当ダメだと思った」「生放送での進行役はなかなか…」「相葉くんは司会向きではない」と、生放送での司会を心配する声が続出している。
もっとも、相葉を昨年の『2019FNS歌謡祭』に司会を起用したプロデューサーは「普段から物腰が柔らかく、誰とでも親しくなれ、場の空気を和ませてくれる方なので、生放送で歌う直前にアーティストの緊張を和らげるという点においては、どんなに進行の上手な司会者よりも優れている」と、司会進行の技術ではなく、相葉の人柄を買っていることを明かしていた。
今回の『2020 FNS歌謡祭 夏』はコロナ禍での開催ということで、いつも以上に張り詰めた空気の中での進行となる可能性も高い。ほんわかな相葉のキャラクターは今まさに必要とされているのかもしれない。