「渡部建サヨナラFNS」… 嵐・相葉雅紀が『FNS歌謡祭』司会に決定も「向いてないんじゃ?」

編集部

 フジテレビ系音楽特番『2020 FNS歌謡祭 夏』が8月26日に放送されることが決定し、司会を嵐の相葉雅紀と同局アナウンサー・永島優美が務めることが発表された。

 年末の『FNS歌謡祭』の派生番組として誕生した夏のフジテレビ大型音楽特番は、『FNSうたの夏まつり』というタイトルで2012年よりスタート。15年からは4年連続でアンジャッシュ・渡部建と歌手の森高千里がW司会を務めてきた。

 しかし今回、『FNS歌謡祭』の派生番組であることを強調するかのように一新。渡部&森高が司会を担当してきた“本家”の方も、昨年12月の『2019FNS歌謡祭』が令和初の開催、そして放送45周年という名目でリニューアル。相葉と永島アナはここで初めて同番組の司会に抜擢された。夏特番のリニューアルもこの流れにあるようだ。

 司会交代の背景には、渡部が不倫騒動で活動自粛中であることはもちろん、イメージの低下も影響しているのだろう。騒動からおよそ2カ月が経過したが、「渡部の司会から変わってよかった」「渡部サヨナラFNS」と、渡部の降板には歓迎ムードだ。

 ただ、相葉が生放送で司会を務めることには不安の声も。その背景には、16年の『第67回NHK紅白歌合戦』での“司会ぶり”があるようだ。

 相葉にとって初めての『紅白』単独司会は、「かばいようがないほどグダグダだった…」との声も出るほど危なげで、自ら「ポンコツ司会者でした」と認めるほど。翌年、二宮和也に司会をバトンタッチする際には「肩の荷が下りた」と話すなど、相葉にとって相当重荷だったようだ。

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