米倉涼子、独立から約半年で「新作オファーなし」の現状… 宙に浮いた『ドクターX』が今後のカギに

編集部

「当初は、大好きなミュージカルを主戦場にするため、その勉強をしようと短期の海外留学などを考えていたそうですが、コロナ禍で頓挫。スケジュールが狂ったことで、大ヒットドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)シリーズの新作が宙に浮き、どうなるか分からないので他局が手を出しにくい状況となっています。米倉さんクラスとなるとギャラも高いので、スポンサー出稿が減っている現在はそう簡単にオファーできないという事情もある」(芸能ライター)

 結果、短時間で収録できて実入りもいいCMキャラクターの仕事はすんなり決まったが、新作ドラマとなると本人も局側も腰が重くなってしまうという状況に陥ったようだ。

「『ドクターX』シリーズは降板が報じられましたが、その後に『降板の意思なし』とも伝えられ、情報が錯綜しました。いまだに本人はミュージカル出演への熱意が強く、同シリーズ降板を考えたのも事実だそうですが、コロナ収束の見通しが立たないので舞台出演は難しいのが実情。このまま時が過ぎるのを待つだけという状況はもったいないですから、そろそろ本人も『大門未知子・復活』を決断しなければと考えているのでは」(同前)

 『ドクターX』から離れていた米倉の気持ちが、コロナ禍によって戻ってくることになるのか。シリーズのファンにすれば、コロナが生み出した数少ない恩恵となるかもしれない。

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