フリーアナウンサーの田中みな実が、発売中の女性ファッション誌「sweet」8月号（宝島社）の表紙に登場。アナウンサーが初めて同誌の表紙を飾るという快挙を達成した。「別人かと思った」といった声が続出するほどの新たな魅力を披露しており、底なしの「美のポテンシャル」を見せつけている。
田中は2月号の「BODYケア特集」で同誌に初登場し、読者からの反響が大きかったことで今回の表紙起用が決定。表紙では、見違えるほどイメージを変化させ、プロのモデルのような佇まいで美しいデコルテとバストの谷間を披露している。
また、セブンイレブンとセブンネットショッピング限定で販売される同誌の増刊でも表紙に登場。こちらでは、ホワイトのドレスでヒップラインをチラリ。増刊には、72点の撮り下ろし写真とロングインタビューを掲載した「ほぼ新作写真集」ともいえる112ページの豪華フォトブック『minami is…』が特別付録として付いている。
昨年末に同社からされた初写真集『Sincerely yours…』が歴史的な大ヒットを記録し、ドラマ『M 愛すべき人がいて』（テレビ朝日系）での怪演が話題を呼ぶなど女優としても注目された田中。モデルとしても期待されているようで、本誌＆増刊のダブル表紙起用やフォトブック制作などはまさに破格の待遇だ。
「今春、田中さんの写真集を担当したカリスマ女性編集者に金銭トラブルが浮上し、それが原因で宝島社を辞めることになったと報じられました。田中さんは彼女に心酔しており、一時は宝島社に対して『ゆるさなーーーい』と絶縁を宣言したともいわれています。しかし、宝島社にすればドル箱の写真集を生み出した田中さんとの関係は是が非でも継続させたい。件の女性編集者と和解し、田中さんとの関係を復活させるため、今回の破格の扱いとなったのでしょう」（芸能ライター）
だが、表紙カットはスタッフの気合いが入りすぎたのか、あまりに田中に気を遣いすぎたのか、ネット上では“ツッコミ”も相次いでいる。
「今回の表紙カットに対し、ネット上では『可愛い』『美しすぎる』といった声が続出していますが、一方で『誰か分からなかった』『なんか顔が違う』といった意見も。『修正しすぎでは』などという具体的なツッコミも相次いでいます。もちろん、メイクで新たな魅力を打ち出したという部分もあるのでしょうが……」（同前）
表紙については賛否両論あるようだが、いずれにしてもインパクト抜群なことには違いない。宝島社との再タッグで写真集の続編の可能性も生まれてきただけに、今後も彼女の動向から目が離せなさそうだ。
