新型コロナウイルスの感染拡大の影響で収録が一時中止していた『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)。3カ月ぶりに無観客ではあるが収録が行われ、7月3日に放送された。
King & Princeの「koi-wazurai」でスタートしたこの日。ジャニーズJr.が質問に答えるコーナー「Jr.にQ」やJr.の楽曲などが演奏され、3カ月ぶりの最新収録放送に視聴者も興奮。ネットでは「見ていてすごい楽しい!」「幸せ〜!」といった喜びの声が聞かれた。
しかし、その一方で苦言も殺到。その矛先というのが、番組中盤からSixTONESとSnowManのコーナーで進んでしまったことに対してだった。
「同番組のメインはJr.です。なのに中盤からSixTONESとSnowManのメンバーが質問に答える『SixTONES・SnowManにQ』というコーナーが始まり、番組のほとんどを2組が占めてしまったんです。
SixTONESとSnowManはデビュー組であり、もうJr.ではありません。そのため、視聴者からは『スノストのコーナーいらない。Jr.がその分歌えるし』『Jr.メインの番組だから! 新曲歌うのはわかるけど、デビューしたスノストがコーナー持たないで欲しい』という苦言が殺到し、軽く炎上していたんです」(芸能ライター)
若手のデビュー組が宣伝のために新曲を披露することはあるが、デビューしたのにコーナーまで持つのは異例。2組はデビューしたばかりのため、出演するのは理解できる。しかし、テレビ出演が少ないJr.を見ることを楽しみにしているファンからしてみたら、“邪魔”としか思えなかったのだろう。