岡田将生の真骨頂は「イヤな男」!? 憎まれ役がいい味を出している映画3作品

編集部

『伊藤くん A to E』伊藤誠二郎役/2018年公開

 アラサーの元売れっ子脚本家・矢崎莉桜は、過去の栄光にすがることで何とか自尊心を保っていた。ある日、他人の恋の悩みを脚本のネタにすることを思いついた彼女は、自身の講演会に参加した女性4人に取材をする。すると、全員同じ「伊藤」という男に悩まされていることが発覚し……。

【見どころ】
 幼稚で無神経、自意識過剰、周囲の女性をとことん振り回す伊藤。どうしようもない男だが、岡田のようなイケメンになら翻弄されても構わないと思う女性も多いのではないだろうか。ありのままに生きる姿は岡田と重なる部分があり、ファンからは「岡田将生史上最高のハマり役」とも言われている。

 以上、岡田の「イヤな男」な名演技が光る映画3作品を紹介させていただいた。いずれもタイプの異なるイヤな男なので、作品ごとに見比べてみるのもいいかもしれない。

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