上戸彩、『半沢直樹』撮影現場でワーキングマザー待遇… オスカーのために奮戦中!?

編集部

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、4月から放送開始予定だった大人気ドラマ『半沢直樹』(TBS系)の続編が撮影中止となり、放送も延期となっていたが、6月3日、ついに撮影が再始動した。

 撮影現場では入念な予防策を講じてられていて、アルコール消毒液がところどころに用意されているという。そんな中、注目を集めているのが7年ぶりに半沢の妻・花を演じる上戸彩だ。前作撮影当時と異なり、現在の上戸は2児の母。ワーキングマザーらしく撮影に挑んでいるという。

「『半沢直樹』スタッフは、NHK朝の連続ドラマ小説『まんぷく』で主演と子育てを両立させながら撮影していた安藤サクラのケースを手本に、上戸のサポートにあたっているといいます。どうしても現場に子を連れてこないといけない場合に備えて、『キッズスペース』になるような部屋も用意。上戸がストレスなく撮影に没頭できるように、態勢を整えていますよ。もちろん上戸の実働時間は大幅に短縮。他の演者の配慮もあって、上戸の出演部分を集中的に撮影する期間を設けるなど、ママに優しいドラマになっています」(芸能関係者)

 上戸の撮影は週に1~2回程度で、拘束時間はそれぞれ4時間程度に抑えられているという。さらに当の上戸も、こうした環境の中で、いつも以上に高いやる気を見せているという。

「上戸が所属するオスカープロモーションはお家騒動もあって、米倉涼子、岡田結実、ヨンア、長谷川潤、忽那汐里らが抜け、稼ぎ頭であるはずの剛力彩芽は前澤友作氏との恋愛で“通常営業”ができない状態に陥っています。上戸は若い頃から、オスカーに大事に育てもらった恩義を感じていて、こういう状況下だからこそ事務所のためにも働かないといけないという気持ちがあるようです。あのように見えて、非常に芯が強くて、義理深いタイプなんです」(前出の同)

 2013年に放送された前作の『半沢直樹』は最終話で平成のドラマ史上最高平均視聴率42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したお化けドラマ。続編へも注目が集まるなか、上戸の演技も見ものである。

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