渡部建“食通”気取るも、箸使いは「NG」だらけ! “グルメ芸人”としても廃業か

編集部

「ただ、大人になってから味覚が磨かれないかというと、それは違う。知識や情報、経験によって自分の感じる範囲の中で、味の差異が整理されてくるので、舌が肥えてくるということは十分に考えられることです」(料理研究家)

 というから、年間500軒という狂気じみた執念が、渡部の舌を作り上げていった可能性はある。

 だが、この「年間500軒」は、芸能界で生き残るために、どうしても必要なキャッチフレーズだったのだろう。結局、その取り組みは、付け焼き刃的なものでしかなかったと、同料理研究家は指摘する。

「それは彼の箸の使い方ひとつに現れています。以前、テレビで彼の食事シーンが流れたんですが、嫌い箸(箸のNGマナー)のひとつである“揃え箸(箸を食器などに突き立てて揃える所作)”を何度もしていたんです。

 彼は、人々の食への興味を喚起する、いい働きをしてくれていたことは認めますが、本気で食を仕事にしようとしているならば、絶対に意識してほしいところでした。あれは非常に残念でした」

 佐々木希よ、こんな男の何が良かったのか――。

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