手越祐也を見放した“タッキー体制” 不満持つタレントの退所やファン離れが加速する!?

編集部
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 外出自粛要請の「ステイホーム」期間中の4月下旬と5月23日に酒席に参加していたことが報じられたジャニーズ事務所のアイドルグループ「NEWS」のメンバー・手越祐也。5月26日に芸能活動無期限自粛が発表され、メンバーの増田貴久と小山慶一郎、加藤シゲアキはラジオ『テゴマスのらじお』(MBS系)や会員制サイト『ジャニーズweb』で手越に代わってファンに謝罪。一部報道では、手越は退所の意向と報じられたが、いまだ本人側から直接の申し出はなく、事務所側と話し合いの場は持たれていないという。

 手越の所属契約は2021年1月が期限を見られ、通例から言うと退所する場合は更新3カ月前に意志を伝えることになりそうだ。

 手越の動向は予断を許さないが、ジャニーズ事務所ではここのところ、渋谷すばる、錦戸亮らが退所するなど地滑りが止まらない。そのワケとは……。長年、ジャニーズ・タレントを取材してきたライターはこう解説する。

「現在、事務所内には、厳しい管理体制を敷き、タレントたちへの締め付けが強い滝沢秀明・ジャニーズ事務所副社長のやり方に不満を持っているメンバーも多いようです。どちらかというと、手越は以前から、公私ともにノビノビと自由に活動することで、そのキャラクターが生き、現場でも力を発揮してきたタイプ。プライベートでの多少の失敗も、以前は握り潰してもらうことも可能でした。ところが、近年ではジャニーズのパワーが劣り、各メディアも簡単にはジャニーズの言うことを効かなくなった。それでも、本気で守りたいタレントに対しては、ジャニーズも全力を尽くしますが、手越については見放した格好。これまでジャニーズパワーに恩恵を受けてきた手越たち中堅世代からすると『なんで握り潰せないんだ』『なぜ、やってくれないんだ』『自由がなくなって、厳しくなった』『以前の方がよかった』と反発するのは当然のことですよ」

 そうしたジャニーズ事務所の変化は、一部のタレントサイドだけでなく、ファンからも不信感が生まれてきているという。

「タッキーのプロデュースは偏っていて、お気に入りのグループに注力しすぎているというのです。『スペシャルお気に入り』のSixTONESやSnowManに関しては副社長自ら営業活動するなど手厚くフォローしていますが、彼の眼中から外れたJr.やグループは冷遇されています。そういった空気感をファンも敏感に察知しているようです」(同)

 今年末には嵐が活動休止するなど、変革期を迎えているジャニーズ事務所。ますますタッキーの手腕が注目されるが、果たしてどうなってしまうのか。

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