新型コロナウイルスの影響で自粛生活が続いたことによって、最近は自宅で撮影したプライベート動画を投稿する芸能人が増加している。特に、憧れのモデルや女優たちが公開する「美の秘訣」は女性たちの関心の的。その中でも、別格の反響を呼んでいるのがモデルの冨永愛（37）だ。
今月6日に「家にずっといると集中力が保てなくなってきてて、以前やっていた写経を再開」と着物姿で写経をしている動画を公開し、それがネット上で「凛として美しすぎる」「これぞ大和撫子」「姿も字も美しい」などと話題に。超絶スタイルの美人モデルと「写経」という意外な趣味の取り合わせにも関心が集まった。
それをきっかけに冨永のInstagramへの注目度が急上昇。美尻作りや肩こり解消のストレッチや、腹筋などに効果のあるプランクを分かりやすく実演している動画などが掲載されており、多くの女性が参考にしているようだ。さらに、ストレッチしている姿の「日本人離れした驚異のスタイル」も評判を呼んでいる。
10代の頃から世界に通用するトップモデルとして、ファッション界の最高峰「パリ・コレクション」をはじめとした海外の名だたるショーに出演してきた冨永。2008年に離婚してシングルマザーとなってからも輝きを増し続けており、今年行われた「パリ・ファッション・ウイーク」では約10年ぶりのパリコレ復帰を果たした。
また、昨年秋クールに放送された木村拓哉主演ドラマ『グランメゾン★東京』（TBS系）に出演し、女優としても独特の存在感を放つなど幅広い活躍を続けている。
「17歳でデビューしてから20年間、ずっと世界に通用するトップモデルの座を維持し続けているのは驚嘆に値します。近年は読者モデル出身などの親しみやすいタイプのモデルが人気となっていましたが、だからこそファッションの本場で磨かれた冨永さんが見せる“プロフェッショナルな美”が逆に新鮮で、大きな反響につながっているのかもしれません」（女性誌ライター）
ルックスやスタイルはもちろんのこと、世界を舞台に闘ってきた人間力や仕事に対する姿勢など内面にも注目が集まっている冨永。今後もSNSで発信される彼女の「圧倒的な美」は話題を呼びそうだ。
