堀江貴文氏、自粛活動に対する過激発言連発で注目度の高さを示す

編集部

 現在、新型コロナウイルス感染防止による活動自粛に関してさまざまな意見が出されているが、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏のSNSによる過激な発言がたびたび話題になっている。

 経済低迷の観点から、基本的に「過剰な自粛・ステイホームに反対」の姿勢を貫いている堀江氏。23日には、スーパーの入店規制などの対応を検討しているという小池百合子都知事に、「マジでこいつクソの極みだな」とTwitterで猛反発。スーパーに人が多く来店し、三密(密閉・密集・密接)状態になっていることに対する検討に、極めて厳しい言葉で反対した。

 また、21日にアルピニストの野口健氏が「山に登るためには移動をしなければならない。山が混み合えば他の登山者に感染させるかもしれない」「自然を相手にしている山屋には『待つ力』があるはず!」と、山岳関係の4団体が新型コロナウイルス感染防止のため登山などの自粛を呼びかけたことについて自粛すべきとの考えを示すと、堀江氏は「頭悪すぎて笑う」と一蹴。「家で家族から感染するよりよっぽど確率低いと思うけどな」とも付け加え、反対する意見にも「人気の山に行かなきゃいいだけの話だろボケ」と言い返す始末だ。

「これらの発言は瞬く間に炎上し、議論になりました。大手ポータルサイトのエンタメ枠コメント数ランキングでは、トップ5のほとんどを堀江氏の発言に関する記事が独占。反対コメントや悪口も多いですが、改めてその注目度の高さを示しています」(記者)

 堀江氏の明け透けなコメントの是非は別として、こうした議論が必要ない平和な日々が戻ることを祈りたい。

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