ホリエモン、 生放送では言い負かされた(?)田中みな実にTwitterで反撃するも…世間は冷ややか?

編集部

 実業家の堀江貴文氏が14日、自身のTwitterを更新。毎日新聞の「東京の新たな感染者10人 4日連続30人割る 新型コロナ」という記事について、「だから緊急事態宣言なんか必要なかったんだよ……はやく集団ヒステリーから目覚めましょう」と投稿した。

 新型コロナウイルスへ騒動に関する堀江氏のさまざま見解には常に賛否両論があったが、さすがに今回の発言には反発する意見が続出。ネットでは「感染者数が減ったのは緊急事態宣言を出したからだと思いますけどね」「緊急事態宣言がなかったら医療崩壊してたと思う」という声や、「堀江氏は理屈こねるばかりで、言動があまりに幼さ過ぎる」と彼のスタンスそのものを否定する声も上がった。

 以前より、経済低迷の観点から、過剰な自粛・ステイホームに反対する発言を繰り返していた堀江氏。外出自粛を積極的に推進した小池百合子都知事や、自身のTwitterで登山自粛を呼びかけたアルピニストの野口健氏に対して、「クソの極み」「頭悪すぎて笑う」など過激な発言をして、度々炎上騒ぎを起こしてきた。

 こうして、誰になんと言われようと自粛に反対する姿勢を貫いてきた堀江氏だが、5月10日に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)ではフリーアナウンサーの田中みな実に言い負かされる場面も。普段のように「緊急事態宣言必要ない」と主張していたところ、田中に「じゃあ堀江さんは、政府がどういう策を講じればよかったと思うんですか?」と問われると、一瞬沈黙。その後「緊急事態宣言を出さなければ、みんな適度に自粛していた」などと抽象的な返答をした。

 同番組でのやり取りがネットニュースに取り上げられると、堀江氏は記事を引用し、あらためて田中に対して、「あんたみたいな馬鹿が『政府は何もしてくれない!』とかアホなこと言うから必要もない緊急事態宣言とか出しちゃうんだろうが」などとツイート。しかしネットでは「その時言い返せなかったのに今更ネットで言うなんて卑怯」といった冷ややかな意見が上がり、またもや炎上する事態となった。

 今に始まったことではないが、なにかとお騒がせな言動の多い堀江氏。こうした炎上騒動も、コロナとともに収束することを願うばかりだ。

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