ホリエモン、炎上発言騒動に「まんざらでもない」様子で視聴者からは憐みの声も…

編集部

 5月10日、実業家の堀江貴文氏が『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演。新型コロナウイルス問題に関する自身の発言が、物議をかもしていることについて「なんかね、Yahoo!ニュースのトップ10のうち7本くらい僕のニュースだったことがある」と嬉しげに語った。

 経済低迷の観点から、過剰な自粛・ステイホームに反対する発言を繰り返し、度々炎上騒動を起こしている堀江氏。4月21日には、アルピニストの野口健氏が感染防止のために登山自粛を呼びかけると、堀江氏は「頭悪すぎて笑う」と一蹴し、それに対して反対する意見にも、「人気の山に行かなきゃいいだけの話だろボケ」と言い返した。

 また4月23日には、小池百合子都知事が三密(密閉・密集・密接)を防ぐためにスーパーの入店規制を検討していることについて「マジでこいつクソの極みだな。自粛厨の言いなり」とツイート。この発言は瞬く間に炎上し、ネットニュースや情報番組に取り上げられる事態となった。

 こうした言動によって多方面から非難されている堀江氏だが、注目を集めていることについてはまんざらでもない様子だ。しかし、世間の風当たりは厳しく、ネットでは「ただの逆張り屋」「かまってちゃんなだけ」と呆れる声も。さらには「この人寂しいんだろね」と同情する声も上がった。

 とはいえ、彼は注目を集めたいがために過激な発言を繰り返しているわけではない。同番組では、コロナの影響を受けた飲食店の惨状についても言及し、具体例や数字を挙げて厳しい状況にあることを訴えた。世論とは逆行した発言も、経営者、実業家という観点から、今の社会において声にならない声を代弁しているのかもしれない。

 何はともあれ、事態が一刻も早く収束することを願うばかりである。

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