実業家の堀江貴文氏が4月28日、自身のTwitterに「今日すごく嫌なことされたので大樹町民やめます」とツイートした。
堀江氏は出資する宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」の拠点である北海道大樹町に住民票がある。が、前述のように「すごく嫌なこと」をされたようで、住民票を移す決断をしたようだ。
その後、堀江氏は「どの町に住民票うつそうかなぁ」と投稿し、「やっぱり決断力があってノイジーマイノリティに屈しない首長がいる町がいいなぁ」と語っている。
堀江氏の発言を見るに「すごく嫌なこと」とは、今回の新型コロナウイルス騒動に関して町や町民から何かしら要請があり、不快な思いをしたということだろうか。
そんな堀江氏、ユーザーの「大阪にお越しください。日本で一番決断力ある首長がいます」という提案があったのだが、その返答に批判の声が……。
「堀江氏は『晒し首するから嫌だ』と返答しました。大阪の吉村洋文知事は先日、休業要請に応じないパチンコ店の名前を公表しましたが、このことを言っているのかもしれません。
これに対し『吉村知事は府民のことを考えてがんばってる』『ほんとただのクレーマー』と厳しいコメントがネット上は多いですね。吉村知事の行動に対する意見はそれぞれあるでしょうが、相変わらずの率直すぎる物言いが物議を醸しています」（記者）
コロナ騒動以降、過度な自粛に反対する堀江氏のSNS発言はたびたび炎上しているが、今回もという感じだ。
