山本美月、ドラマ低視聴率続き“トップ女優”への道を断念? 本田翼との「YouTube共演」に期待

編集部

 女優でモデルの山本美月が、5月8日発売の女性ファッション誌「SPRiNG」(宝島社)に登場。「“トップ女優”になりたかった」という目標が、ここ1、2年で「前向きな意味で、諦めがついた」と語ったが、ネット上では「出演ドラマの低視聴率が原因では?」と指摘する声が相次いだ。

 トップクラスの女優になるために以前は撮影現場において、「優等生のいい子でいなきゃって思ってた」と語る山本だが、現在はもう少し気持ちをゆるめ、「自分らしくいられるようになった」とのことだ。

「この気持ちの変化は、現在28歳と年齢を重ねたことによる部分もあるのでしょう。ただ、ヒロイン役を務めた昨年4月期放送の連続ドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)の全話平均視聴率は6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。また、今年1月期に放送された主演ドラマ『ランチ合コン探偵〜恋とグルメと謎解きと〜』(日本テレビ系)は3.86%(同)と低視聴率が続いたため、『数字を稼げずトップ女優を断念?』『このまま脇役に降格?』と揶揄する声が寄せられてしまったようです」(芸能関係者)

 同誌連載では好きなアニメ・キャラのコスプレや直筆イラストを披露し、オタクな一面を発揮している山本。今号にモデルとして登場した女優の本田翼が、キュートなルックスとはギャップのあるゲーム・オタクぶりがYouTube内でウケてブレークした例もあるだけに、山本を後押しする声も増している様子だ。

「山本と同じくモデルを経て女優業へと踏み出した本田ですが、演技力に対する評価は芳しくなく低迷。2017年には夜11時台スタートの深夜ドラマ『わにとかげぎす』(TBS系)に出演したため、『第一線級への道は閉ざされた?』と危惧する声が寄せられました。

しかし、その翌年に公式YouTubeチャンネル『ほんだのばいく』を開設し、現在の登録者数は190万人超えと人気の高さを証明。再ブレークへと繋がりました。山本もアニメや漫画に関してオタクだと評判ですが、ここ最近は家庭用ゲーム機・Nintendo Switchの人気ソフト『あつまれ どうぶつの森』にハマっている様子のため、山本にもゲーム実況動画のアップを要望する声が集まっているようです」(同)

 本田とは16年公開の映画『少女』でW主演を務め、その舞台あいさつでは意気投合した様子を見せていた山本。それだけに、YouTube動画での“共演”も期待したいところだ。

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