山本美月、「ハンサム女子宣言」で同性ファン獲得を狙うも、「北川景子と丸かぶり」でインパクト薄く?

編集部

 女優でモデルの山本美月が、23日発売の女性ファッション誌「SPRiNG」(宝島社)において、小学校2年生の時以来という、ショートヘアーにイメチェンした姿を披露。

『ハンサム女子宣言』と銘打たれた特集ページでは、“断髪式”の様子も紹介されたが、ファンからは、「そこらのイケメン俳優よりもハンサム」「男として生まれてもモテモテだったんだろうな」などと、絶賛の声が集まった。

「1月からスタートする、民放の連続ドラマ初主演作となる『ランチ合コン探偵〜恋とグルメと謎解きと〜』(日本テレビ系)の役作りのため、約20年ぶりに30cm以上も髪の毛をバッサリ切った山本。以前、専属モデルを務めていた女性ファッション誌『CanCam』(小学館)では、“うさぎ女子”と呼ばれる愛らしいキャラで人気を集めましたが、実際のところは、『ハンサムな服が好きで、性格も男っぽい』とのことで、ショートヘアーは内面とマッチしたスタイルのようです。このイメチェンによって同性ファンが急増する可能性もあるため、新ドラマは女優業での大きなターニングポイントとなるかもしれません」(芸能関係者)

 山本とプライベートで交流のある波瑠や、剛力彩芽、本田翼など、ショートヘアー化によってブレークを果たした女優は少なくないため、すでに売れっ子の山本にとっては第2段ロケット打ち上げのブーストとなる可能性はあるが、その一方で、ネット上では、「タイミングが悪かった」と指摘する声も飛び交っている。

「山本は今月3日、自身のInstagram上でニューヘアースタイルを披露したのですが、その1ヶ月前に女優の北川景子が、2021年公開予定の映画『ファーストラヴ』の役作りのためにショートヘアーにした姿を公開。デビュー以来初、30cm以上カットと山本と丸かぶりなうえに、美容雑誌『VOCE』(講談社)、女性ファッション誌『GINGER』(幻冬舎)と、今月発売号の表紙を立て続けに飾ったため、山本のインパクトが薄れてしまったことは否めないでしょう。これでドラマの視聴率が悪ければ、切り損ということにもなりかねません」(同)

 今年4月期に放送された、ヒロイン役を務めた連続ドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)は、全話平均視聴率6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と惨敗。新作も不調だった場合、“低視聴率女王”のレッテルが貼られる負のターニングポイントになってしまうかもしれない。

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