『M 愛すべき人がいて』前回(第3話)への声 田中みな実の狂気の演技が邪魔&浜崎あゆみ本人の副音声希望の声も

編集部

 歌手・浜崎あゆみのデビュー秘話や、エイベックス株式会社代表取締役会長CEO・松浦勝人(当時専務)との恋愛を描いたドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)の第3話が5月2日に放送され、平均視聴率4.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地方)を記録。前回から1.0ポイントダウンとなった今回、田中みな実の演技に対し「いくら何でもやりすぎ」「ストーリーの邪魔になってる」と、これまで以上に批判の声が相次いだ模様だ。

 前回、ソロ歌手デビューが正式決定したアユ(安斉かれん)だが、レコード会社「A VICTORY」の代表取締役専務マックス・マサ(三浦翔平)の躍進を恐れる同社長・大浜(高嶋政伸)が、ガールズ・グループに加入させることを独断。その抗議のため会社を訪れたアユに対し、マサの秘書で愛人的な立ち位置である姫野礼香(田中)が牽制する場面があった。

「田中はミカンの皮のような眼帯をつけ、ねっとり口調の濃厚演技でキャラづくり。W主演の安斉と三浦よりも悪目立ちしていて、初回から否定的な声が寄せられていました。今回はアユに対して嫉妬心を剥き出しにするシーンがあったため、今まで以上に演技に熱が入ったようですが、『(マサを奪ったら)許さなーい』と低音ボイスで迫る姿に対しては、『ホラー?』『ドラマの色に合ってない』と散々な言われよう。片目になったのはマサのせいで、そのために密接な関係にあるようですが、そのサイドストーリーを含めて視聴者から邪魔扱いされてしまっているようです」(芸能関係者)

 制作陣が意図したのか定かではないが、もはやコメディーと化してしまっている同ドラマ。アユの存在感も薄れるばかりで、「本人はどう思ってるんだろ」「激怒してるのでは?」と、浜崎のリアクションに関心が集まっているようだ。

「礼香だけでなく、前回登場した天才トレーナー・天馬まゆみ(水野美紀)や大浜社長など、アクの強いキャラのせいで、回を増すごとにアユは脇へと押しやられてしまっている印象。そのアユにしても、新人女優の安斉が演じているため、『棒演技すぎる』と低評価です。今回、会議室で役員らに『ビンボーくさい』『オーラがない』とこきおろされ、それでも笑顔を貫く場面があったのですが、大浜が『頭のネジがゆるんでるんじゃない?』と指摘したように、喋り方も含めて鈍感さが際立ってしまっています。前宣伝では浜崎の功績を持ち上げる作品かと思われただけに、『本人もこんなハズではないと思ってるのでは?』『副音声で登場してほしい』と、浜崎本人の感想が求められているようです」(同)

 コロナウイルスの影響で第4話は延期となり、その代わりに伊集院光と古市憲寿による“相当マニアックで香ばしい番組解説”付きの第1話リミックスバージョンが放送される。このまま延期が続けば、浜崎&松浦氏の登場も期待できるかもしれない。

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