かつてバラエティ番組に引っ張りだこだったタレントの水沢アリーが、“愛の伝道師”に変貌したと話題だ。
水沢は3月28日より、自身のインスタグラムで「#アリー愛について思うこと」と題したIGTV（インスタグラムが提供する動画共有サービス）をスタート。カメラに向かって一人語りをしている水沢は、「今こそ、愛の力が一番必要なときだと思う」「愛の力を信じて」「愛を送ります」などと「愛」を連発。
また、4月29日に公開された動画では、自分や他人の良いところを見つけて褒めるコツを伝授。実際に「私は自分自身のことをすごく誇りに思ってる。自分が死んじゃうときから今の自分自身を見つめて、地球とか、宇宙とか、そういった大きい単位で自分のことを見れてるのがすごい素敵だと思う」「すごいアートな人だと思ってる。私自身が、私にとってはアートなの。自分の人生もだし、自分の外見も」と自身を褒めてみせた。
さらに、「私のことを嫌いな人たち、アンチのヘイターの人たちを褒めてみようと思う」とSNSに寄せられたアンチコメントに対しても挑戦。
スマホを見ながら「あ～あ、こんなふうになっちゃって。前のほうが好きだったな」というネガティブなコメントを読み上げると、「は～い。すごくこの人も素敵な人だと思う。だって前から見てくれてたわけだし、今の自分のエネルギーをわざわざ割いて、こうやって私にコメントしてくれてるわけだから。ありがとう」とスマホにキス。
続けて「まじで見てるだけで吐き気がする。すごくブスだと思う」というコメントを読み上げると、「みんなに覚えておいてほしいのは、人がブスとかうざい、キモイ、性格悪いとか、なんと言おうとも、それはみんなに対しての評価じゃなくて、その人の内側にある人間性を外に表現してるだけだから。あなたは素敵な人」「この人が自分のことを心から愛せて、人を褒めたり、愛する余裕ができることを私は祈ってる。ありがとう」とアンチに感謝を伝えた。
