お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建。美食家としても知られ、度々テレビ番組でその味へのこだわりを披露してきた彼が、現在とある“宣言”を行い、物議を醸している。
渡部は4月22日、自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿。新型コロナウイルスの流行により、外食産業が打撃を受けている現状を鑑み、飲食店紹介の取材について「すべて無償、ノーギャラでやらせて頂きたいと思います」と宣言。
対面での取材は難しいことから、電話やアンケートによる取材となる事を告げたものの、飲食店の取材についてはギャラなしでやるとした。
しかし、この件について、渡部が飲食店からギャラを受け取っていたのではないかという疑惑を報じる記事を一部ウェブサイトが掲載。
この記事中では、テレビの企画では店から紹介料を取るケースがあることや、渡部が無償と言ったのは「これまで飲食店から金を取っていたが、今後は取りません」という事なのではないかという説を唱え、渡部がこれまで紹介料を徴収していたのではないかとしていた。
27日17時現在、この記事は削除されたものの、公式に訂正や謝罪は出ていない。そのため、記事の信憑性については疑念が残る状態だが、すでに記事を読んだ人たちからは「紹介料取ってたらひどいすぎ」「そりゃもらってるでしょ、商売なんだから」と渡部に厳しい声が上がっている。
