ハライチ岩井「腐り芸人の勢い止まらず」! 女性ファンも急増中!? 今後も新たな魅力が出てくるかも…

編集部

 ハライチ・岩井勇気が怒涛の勢いで女性からの支持を獲得している。「じゃない方芸人」「腐り芸人」として知られる彼がここまで再浮上できた理由とはいったい何なのだろうか。

 4月11日に放送された『史上空前!!笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ2020』(TBS系)に出演した岩井と渡辺直美。その2人が披露したコント「塩の魔人と醤油の魔人」が、大きな話題をさらった。

 同コントでは、白塗りを施した渡辺が“醤油の魔人”、同じく白塗りの岩井が“塩の魔人”として登場。全てのセリフがミュージカル調に発せられ、マグロの刺身やシュウマイなどの料理が運ばれると、醤油の魔人がすべてに醤油をかけ、塩をかけることができなかった塩の魔人がイジケて悲しみに暮れるといった内容だった。

 たった一度のネタにもかかわらず、コントに使われたBGMは岩井自身が作詞作曲し、音楽家のRAM RIDERに編曲したという。一度聴いたらなかなか耳から離れないような中毒性のある曲調になっている。歌ネタが得意な渡辺の良さを存分に発揮させようとする岩井のクリエイティブ気質な側面が、きらりと光ったコントだった。

 番組放送終了後、コントに対しネットでは、「めっちゃツボに入った」「曲が頭から離れないんだけど(笑)おもしろ」と、絶賛の声が相次いだ。さらに、ネタを考案した岩井に対しては「岩井さんかっこいいなぁ!好き」と、称賛する声も多く上がった。

 そんな岩井は、“毒舌”や“腐り芸人”として着実に人気を上げている。2019年12月に放送された『ゴッドタン』(テレビ東京系)では、「マジ歌選手権」のコーナーにて、現代の芸人事情を毒づいた曲「逃がさねぇからな」を熱唱。「YouTuberバカにした芸人、今ではちゃっかりYouTuber!」など、芸人たちを過激に皮肉ったことは記憶に新しい。

 昨年は岩井の初エッセイ集『僕の人生には事件が起きない』(新潮社)が発売され、独自の視線が評価されている岩井。今後もさらなる魅力を発揮してくれるに違いない。

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