アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が、4月22日に発売された美容雑誌「MAQUIA」（集英社）の連載『亀カメラ』の中で、「今、オレの内側には欲望が満ちあふれている」と書き出し、「もっとモテたい」と告白。
「もう十分すぎるほどモテてるでしょ」「恋愛する気満々てこと？」と、ファンをザワつかせることになった。
「亀梨はここ3年ほど、『公私においてほとんど欲望がなかった』のだとか。しかし、今年になってから『自然と健やかな欲望が戻ってきた』と明かし、『仕事も恋も「もっと欲しい」という欲望がある』と、その欲求を満たしたいと宣言しました。ファンにとっては聞き捨てならない発言かもしれませんが、亀梨は『欲深い人の方が色っぽいし、魅力的だと思う』との持論があるらしく、その欲望を解放することでさらに魅力アップとなるかもしれません」（芸能関係者）
亀梨の意識の変化には、今年に入ってスタートした山下智久とのユニット『亀と山P』の活動が関係しているのかもしれない。同誌ではその山下と対談したが、嫉妬心を見せる場面もあった。
「山下とは『人としての心根はわりと似ていると思う』と亀梨は語りましたが、『表現方法とか見え方は違う』として、山下はスマート、自身は『過度にカッコつける』と分析しました。また、付き合いのある後輩についても、山下はHey! Say! JUMPの山田涼介やKing & Princeの平野紫耀といった“王子様系”。その一方で、自身を慕うのはA.B.C-Zの河合郁人やKis-My-Ft2の横尾渉といった“お笑い系”だとして、『この違いは何？（笑）』と嘆きました。ただ、山下も『亀梨和也にしか歩めない道を切り拓いてきた人だと思う』と、亀梨の足跡をリスペクト。互いに尊敬し合い、切磋琢磨する絶妙な関係にあるようです」（同）
現在、2005年10月期に放送されたW主演ドラマ『野ブタ。をプロデュース』（日本テレビ系）の特別編集版が放送され、再び注目度が高まっている『亀と山P』。新型コロナウイルスの影響でライブが軒並み中止になってしまっているが、いずれ進化した姿をファンに見せてくれるに違いない。
