池田エライザ「在宅モデル」自宅にいながらできる撮影会で「神ショット」連発!

編集部

 写真家・映画監督の蜷川実花は4月20日、自身のInstagramを更新。Web会議アプリ「Zoom」を使って女優・モデルの池田エライザを“リモート撮影”している写真を公開した。

 写真撮影といえば、通常は多数の撮影器具が並びカメラマンと向き合って撮るもの、という印象が強い。だが今回の写真もそれと遜色ないクオリティだ。もしかすると2人の試みをきっかけに、テレビスタジオなど現場に赴かなければならない芸能界の働き方を変えていく可能性もありそうだ。

「この機会に色々な可能性試してみたいし、出来ることいろいろやってみたい」と語る蜷川は、「Zoom」を使いオンラインで池田に指示を出しながら、スクリーンショットで“リモート撮影”したという。さらにその後、蜷川は撮影データに補正をかけた完成データ2種類をアップ。アンニュイな表情でこちらを見つめる池田の瞳に引き込まれてしまいそうな、魅力的な作品に仕上がっていた。

 ここ数カ月、コロナウィルスによる感染症の影響で、テレビ業界でも観客を入れずに収録したり出演者が遠隔地からモニターでリモート出演したりと、大きな変化が起きている。4月25日には、出川哲朗ら出演者が完全リモートで登場する在宅バラエティ『割り込んでいいですか?』(テレビ東京系)の放送が決定。「テレ東らしい攻めた企画」と、放送前からネット上で大きな注目を集めている。

 そんなご時世に最適化された撮影手法で、改めてポテンシャルを発揮した池田。ネットでも「めっちゃ綺麗でかわいい……」などの絶賛が殺到。さらには「あるもので工夫するって凄いスキルがいることだと思います」「リモート撮影!新しい×美しい×面白い」と、蜷川の発想と実現した技術を称える意見や、「おれもエライザとリモート撮影してみたい」といった池田ファンの声も聞こえてきた。

 4月8日にはお笑いコンビ・ジャルジャルが、オンラインで対面しての“リモート漫才”に挑戦。オンライン特有の通信ラグもあり、漫才で大切な“間”の取り方が難しいことを実証した。だが漫才も撮影も、「できない」と思っていては何も始まらない。今回の池田の試みも、次の可能性を生み出す元になるかもしれない。池田に続く挑戦を、どんどん期待していきたい。

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