北川昌弘の「美女&美少女的ドラマ独偏批評」その30

ドラマの“質”は脚本家で決まるのか、あるいは演出家、プロデューサーで決まるのか? 確かにそれもあるだろう。だが、作品に彩りを添えるのは女性キャストだ! 稀代の美女&美少女ウォッチャー・北川昌弘が送る、女性キャストから見るドラマ評――。

 池田エライザ主演『ルームロンダリング』が映画からドラマへ、11月のMBS/TBS“ドラマイズム”に登場☆ さらに、生駒里奈がサンタコスでゲスト出演にも注目☆

ドラマイズム『ルームロンダリング』
MBS 日曜24時50分~11月4日スタート
TBS 火曜25時28分~11月6日スタート

11月1日に第1話の試写と池田エライザ&オダギリジョーによるトークショーが行われた。池田エライザは映画撮影から約1年半。深夜ドラマだけど、映画とかわらないクオリティでドラマができて「ほっとした」。映画との違いは片桐健滋監督が、「監督らしく、かっこよくなった」などと語り……。オダギリジョーはTSUTAYAプレミアムのオリジナルストーリーからインしたがその時だけ、ある事情で、声が小さいこと、などを告白。

 

後半には、事故物件サイトを運営している大島てるさん(左)も参加して、事故物件あるあるトークも。

 

 

 ドラマ『ルームロンダリング』。

 “マネーロンダリング”ならぬ“ルームロンダリング”とは、いわゆる事故物件の住居は、事故の直後にその物件を借りる人には告知義務があるが、その次に借りる人には……。池田エライザ演じる八雲御子(やくも・みこ)の仕事は、事故物件に住んで、その履歴を帳消しにする“ルームロンダリング”。オダギリジョー演じる叔父の雷土悟郎(いかづち・ごろう)が探してくるワケあり物件に住み込んで、次の住人を迎えるまでにクリーンな空き部屋へと浄化(ロンダリング)するのだ。

 2018年7月に公開された映画『ルームロンダリング』では、5歳で父親と死別、翌年には母親が失踪して、祖母に育てられた八雲御子だったが、その祖母も18歳の時に亡くなり……。心配した叔父の雷士がルームロンダリングの仕事を紹介する。

 人付き合いが苦手なこじらせオカルト女子の御子にとっては、願ったり叶ったりの仕事に思えたが、事故物件に取り憑いた幽霊たちが見えるようになる。

 死んでもミュージシャンになる夢を諦められない公比古(渋川清彦)、見ず知らずの男に命を奪われたOLの悠希(光宗薫)、その事件を防げなかったことで悩む隣人のコンビニ店員・亜樹人(伊藤健太郎)などと出会うことに。事故物件だけじゃなく、取り憑いている幽霊たち、さらには自分自身も浄化?

 そんな八雲御子や、雷土悟郎たちが、映画版の続編としてドラマ版で帰ってくる。そして、TSUTAYAプレミアムのオリジナルストーリーもスタンバイです。唯一?の友人、あるいはストーカー? 亜樹人との関係が恋に発展するかも……。

 

大野まくず役生駒里奈(#3,#4ゲスト)(C)2018 TSUTAYA Digital Entertainment

 乃木坂46を卒業した生駒里奈もサンタコスでゲスト出演。「サンタコスをしてるただの陽気な幽霊かと思いきや、本当は不器用な父親思いの女の子」とのコメントも。現場で一番のビックリしたのは「主演の池田さんが年下」だったことのようです。

第1話と第2話のゲストは床下収納に埋められたチンピラ・山尾純也(矢本悠馬)
TSUTAYAプレミアムのオリジナルストーリーのゲストは、切腹した武士・蒔苗三平太(宇野祥平)。

 

池田エライザ。1996年4月16日生。エヴァーグリーン・エンタテイメント所属。雑誌『ニコラ』をへて『CanCam』専属モデル。2015年公開の映画版『みんな!エスパーだよ!』のヒロインで注目を浴びる。映画『一礼して、キス』、『伊藤くん A to E』、『となりの怪物くん』、『SUNNY』『億男』、ドラマ『ぼくは麻理のなか』、『青と僕』などで活躍。『The Covers』NHKBSプレミアム金曜(最終週)でMCも担当。現代的、都会的で、影があったりする刺激的なヒロイン役がハマる印象。

 

北川昌弘(きたがわ・まさひろ)
1957年、北海道生まれ。成蹊大学卒業。美女&美少女ウォッチャー。執筆活動やメディアへ出演する一方、各地の芸能イベントでの取材活動を行い、アイドルランキング『T.P.ランキング』の資料収集に従事。1991年〜1992年オーディション番組『ゴールド・ラッシュ!』(フジ)の審査員。1996年〜『ザテレビジョン』ドラマアカデミー賞審査員。

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