世界中で感染が拡大する
新型コロナウイルス。その影響を受け、国民に一律10万円が配られることになった
給付金の扱いに関して、芸人同士が火花を散らしているのではないか？と、ネット上で話題だ。
お笑い芸人であるほんこんは4月19日、自身の公式YouTubeチャンネルで生ライブを配信し、政府が実施する一律10万円給付について言及。その給付金を、一部の著名人が、自分では受け取らずに寄付することを表明していることを指してだろうか、「テレビで寄付するとか、ネットで寄付するとか（言わずに）。黙ってすりゃええのに」と苦言を呈したのだ。
しかし、この配信後の20日、吉本の後輩芸人「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳が自身のツイッターを更新。“寄付表明”に関して、ほんこんへの反論とも取れるツイートをしたことで、ファンからは「先輩に苦言か？」「これはほんこんに対する嫌味だな」といった声が上がったのだ。
「田村さんは『普段なら黙って寄付する』と前置きした上で、今回の給付金に限っては『もらいにくいと言う人が多いから、そんな人はもらって寄付すると言う選択肢ある』と寄付表明に肯定的なスタンスを取っています。さらに、寄付自体に文句を言う人間に対して『人間終わりだよwと俺は思ってる』とも述べており、これを『ほんこんさんへの異議』だと受け取った方も多かったようですね。
ただ、実際には、寄付表明することを批判する現在の風潮に反論したかったのだと思います。自身も給付金は医療関係者のために寄付すると表明していましたからね」（エンタメ誌ライター）
この田村のツイートには、称賛のコメントが続出。寄付表明をめぐっては、世間でも意見は真っ二つに分かれている状況のようだ。
