今年1月に夫で俳優・東出昌大の不倫が発覚し、現在も騒動の渦中にいる女優・杏。9日発売の「週刊新潮」（新潮社）では実母から訴訟を起こされていることが報じられ、杏の独立により実母が失ったという12億円の利益のうち、3000万円の補填を求められていることも明らかになった。
実母が裁判所に提出した陳述書には、杏が独身時代に妻子ある男性と不倫関係にあったこと、それを霊能者に相談していたことなども記されていたようだ。
「杏の父・渡辺謙や実母が宗教に傾倒していた事実は度々報じられていますが、杏本人もそうであったということで衝撃が走っています。
今まで清廉なイメージが強かった杏が妻子ある男性と不倫していたことも驚きですが、しかし結婚前の出来事ですので訴訟にはあまり関係のないことですね。母親側の一方的な陳述で真実とは断定できないですし、裁判官に対する杏の心証を悪くするのが狙いのように感じます。
一部では東出の立場が好転するようにも報じられていますが、彼にはもっと関係ありませんね」（芸能誌ライター）
この報道に対しネットでは「どこまで娘を苦しめれば気が済むんだろう。借金も肩代わりしてもらったのに」「不倫が事実だとしても母親がしていることは理解できない」などといった声が上がっている。霊能者に傾倒し、不倫をしていたという杏の意外な一面に驚きつつも彼女を応援する声が多いようだ。
