今年1月末、若手女優・唐田えりかとの不倫騒動が発覚した俳優の東出昌大。4月1日にはサンケイスポーツが、妻の杏が東出と離婚するために弁護士を立てたと報じたが、同紙では、東出が3月の謝罪会見で「唐田とどちらが好きか」を聞かれた際、杏と答えなかったことが離婚の決め手になったと伝えられている。
大方の予想通り、二人の離婚が現実味を帯び始めたてきたわけだが、そうしたなか、4月14日発売の「女性自身」（光文社）が、杏の離婚後の“再出発”について報じ、今回の騒動をウォッチしてきたネットユーザーの間ですでに話題を呼んでいる。
「離婚調停の進捗状況や東出さんの子供との交流などについての詳細は本誌を確認していただきたいのですが、なかでも興味深いのが、杏さんの女優復帰に向けた計画プランです。記事によると、来年頃に杏さんのヒット作『花咲舞が黙ってない』（日本テレビ系）の新シリーズでの主演が計画されているそう。また、杏さんが演じる花咲舞は正義感の強い役柄のため、東出さんとの関係を一度リセットし“強い女性”として再出発を試みようとしているようです」（芸能ライター）
昨年夏に放送された連続ドラマ『偽装不倫』（日本テレビ系）以降、出演作のない杏。奇しくも、被害者としてドラマタイトルと被る事態になってしまったが、いずれにせよ、今後の出演ドラマにも期待は高まるばかりだ。
「もともと、杏さんといえば、東出さんと夫婦役を演じた2013年放送のNHK朝ドラ『ごちそうさん』でのヒロインなど、ブレのない芯の強い女性役に定評がある。また、今回の騒動により、シングルマザーとして3人の子供を育ていくというプライベートの要素が加われば、より“強い女性”というイメージが強くなるはず。そのため、そういった役柄でのオファーが殺到するのでは、との見方も多いです」（芸能ライター）
果たして杏は東出との関係をリセットし、女優としてさらなるステップアップを図ることはできるだろうか？
