『野ブタ。』安定視聴率の秘密は…ネット上でドラマ“再放送だらけ”を望む声も

編集部

 KAT-TUNの亀梨和也と山下智久主演の『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)の特別編第2話が4月18日に放送された。平均視聴率は10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 新型コロナウイルスの影響で放送延期となった『未満警察 ミッドナイトランナー』(同)に代わり放送された『野ブタ。』。急遽編成された特別編だったが、1話が11.0%、2話が10.9%と好視聴率。4月25日と5月2日に、第3話・第4話の放送が決定した。

「『未満警察』は同じくジャニーズの平野紫耀さん、中島健人さんが主演の作品ですが、それが放送できなくなったということで『亀梨&山下』というジャニーズコンビの過去作品を入れてきたのはファインプレーでしたね。潜在的な層を取り込んだ結果の数字といえそうです。

ふたりとも超がつくトップアイドルですし、もともと『面白い作品』というお墨付きもある。安心して視聴できるのは“再放送ならでは”のメリットですね」(記者)

 ネット上でも「今クールは全部名作再放送で」「クールを全部ずらしてもいい」と、“再放送だらけ”を望むような声もある。すでに『JIN-仁-』『下町ロケット』(ともにTBS系)なども放送され、話題を集めている。内容もさることながら、違う楽しみ方があるという。

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