平野紫耀&中島健人「戦々恐々!?」 『野ブタ。をプロデュース』再放送11.0%で『未満警察』が心配

編集部

 4月11日に放送された日本テレビ系『「野ブタ。をプロデュース」特別編』の平均世帯視聴率が11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率を記録。これを受け、Sexy Zone・中島健人とKing & Prince・平野紫耀がダブル主演を務める同局『未満警察 ミッドナイトランナー』に心配の声が相次いでいる。

 『野ブタ。をプロデュース』は、2005年に主演の亀梨和也をはじめ、山下智久、堀北真希などが出演したヒットドラマ。今回、新型コロナウイルス感染拡大の影響で『未満警察』の初回放送が延期となっていることから、同枠で特別版として再放送された。

「約15年も前のドラマにもかかわらず、SNSでは『全く古く見えない』『初めて見たけど、超面白い』と大盛り上がり。17歳の戸田恵梨香も生徒役で出演しており、学園ドラマながら幅広い層が食いついたようです」(記者)

 なお、『未満警察 ミッドナイトランナー』の初回放送日は現在のところ未定。18日にも同枠で『「野ブタ。をプロデュース」特別編』が放送されるというが、中島や平野のファンからは「これはまずい展開」「ハードル上がっちゃったね」と心配する声が上がっている。

「もしも『未満警察』の視聴率が11.0%を下回ってしまった場合、確実に『野ブタを再放送したほうが良かった』と揶揄されてしまうでしょうね。また、亀梨と山下は当時、“修二と彰”名義でリリースした主題歌『青春アミーゴ』が大ヒット。それ故に、『ジャニーズは威力を失った』という印象を世間に与えかねません」(同)

 日テレは『未満警察』のプロモーションという意味合いで、同様にジャニタレコンビが活躍する『野ブタ。をプロデュース』を“穴埋め”に選んだのだろう。しかし、『未満警察』が振るわなかった場合、自ら首を絞める結果となりそうだ。

「日テレもジャニーズ事務所も『未満警察』を今期の目玉として大プッシュしていますから、これでコケたらシャレにならない。しかし、平野にとっては、同局の深夜ドラマ『SHARK』以来、6年ぶりの連ドラ主演。一方、中島はプライム帯連ドラ初主演となった2018年放送の同局『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』が期間平均8.8%と微妙な結果に終わっている。一般知名度もイマイチな2人だけに、大コケする可能性も否めません」(同)

 プロモーションを兼ねていたはずの『「野ブタ。をプロデュース」特別編』の視聴率が、“絶対に超えなければならないハードル”と化してしまった『未満警察』。先輩が出演するドラマの再放送を超えられるだろうか?

平野紫耀&中島健人「戦々恐々!?」 『野ブタ。をプロデュース』再放送11.0%で『未満警察』が心配のページです。エンタMEGAは、エンタメアイドルの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!