俳優の北村匠海と女優の浜辺美波が4月27日に発売されるファッション雑誌「NYLON JAPAN」（CAELUM）で表紙を飾ることが分かった。
同誌の表紙カバービジュアルを見たファンからは「美しすぎるお二人……眩しい！楽しみです！」「“キミスイ”コンビ！」「この2人は強すぎ」など、まるでカップルのようだとSNSでも注目が集まっている。
数々の映画で共演することの多い北村と浜辺。2017年に公開された映画『君の膵臓をたべたい』でW主演を果たし大ブレイク。作家・住野よるの同名ベストセラーを実写映画化した同作品は“キミスイ”と呼ばれ、膵臓の病気を抱えた高校生と、彼女の闘病生活を綴った日記を見つけた同級生の関係が泣けると話題になった。
この映画で人気を集めた2人は、その後、2019年公開のアニメ映画『HELLO WORLD』で再び共演。同作でも2人が恋仲になるSF青春ラブストーリーを描いている。ここで2年ぶりの共演となった北村と浜辺は、『HELLO WORLD』公開時に日本最大級のファッションイベント「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMUN/WINTER」に参加した。
女性向けニュースメディア「girlswalker」（株式会社W TOKYO）では、同イベントを終えた感想と映画の見どころについて語っているが、お互いに変化があったか？という質問に対し北村は「美波ちゃんはすごく変わって、僕は『花開いた』という表現をしているんですけど。お互い、そんなに喋らないタイプだったのに、よく喋るようになりました」と成長ぶりに感激。浜辺も「今は気負わず話せる。慣れてきたのかな」とお互いに心を許し合える仲になっているようだ。
今年8月14日公開予定の実写映画『思い、思われ、ふり、ふられ』ほか、今後も共演が続くであろう2人。度重なる共演を機に交際に発展した、菅田将暉と小松菜奈のようなお似合いコンビになる日は近いのかもしれない。
