乃木坂46・齋藤飛鳥「浜辺美波を公開処刑?」オタクキャラ開花で“橋本環奈の対抗馬”として期待も

編集部

 乃木坂46の齋藤飛鳥が主演を務めるドラマ『映像研には手を出すな!』(TBS系)の第1話が4月7日深夜に放送され、「普段とのギャップに萌えた」「しゃべり方が原作のイメージ通り」などと、齋藤の役作りに対する絶賛の声が相次いだ。

 アニメで“最強の世界”を作ることを夢見る女子高生3人組の活躍を描いた同作品。齋藤は一人称が「ワシ」や「あっし」になり、語尾が「~じゃよ」やべらんめえ口調になるオタクキャラを演じている。

「デビュー時はイチゴ好きをアピールするなど、正統派アイドル路線だった齋藤ですが、今ではクールなドSキャラで有名。そのため、原作コミックのみならず自身のファンからも『ミスキャストでは?』と危惧する声があったものの、コミュ障気味のキャラをしっかり作りこみ、評価は一変したようです。

また、ショートヘアーにブーニーハットを深々とかぶることにより、“グループイチ”と称される小顔ぶりがさらに際立っていると評判。来月15日から公開予定の映画版には人気女優の浜辺美波も出演しますが、『公開処刑するのでは?』『同じシーンでの撮影を拒否したかもしれない』などと憶測する声も広まっているようです」(芸能関係者)

 3月26日に発売されたアイドル雑誌「OVERTURE」(徳間書店)のインタビュー記事によれば、撮影現場を訪れた乃木坂46合同会社社長の今野義雄氏も「飛鳥のこんなに大きな声を聞いたことがない」と驚いたのだとか。ドラマ内ではコミカルな動きや白目を剥きだしにする姿も披露し、コメディエンヌとしての活躍に期待が高まっている。

「齋藤は英勉監督に対して、『何から何まで指示してください』と頼んだらしく、その結果、『いままでやろうとも思わなかったことができるようになって不思議な感覚』を抱いたとのこと。変顔もいとわぬ振り切った演技といえば、映画『銀魂』シリーズでヒロイン・神楽役を演じた橋本環奈が、福田雄一監督の指導によってその才能を開花させ、躍進のきっかけをつかみました。その対抗馬として、齋藤の演技には今後ますます注目が集まることになりそうです」(同)

 英監督が担当した、2017年に公開された映画『あさひなぐ』で主演を務めた西野七瀬は、グループ卒業した現在、女優として活躍。その英監督から女優業を勧められたとのことで、齋藤の躍進にも期待したいところだ。

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