爆笑問題・太田光「鬼嫁」恐怖でテレワーク出演失敗?

編集部

 4月14日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)の中で、テレビ番組で増えつつある「テレワーク出演」の体験が語られた。

 太田光も4月から始まった『世界にいいね! つぶやき英語』(Eテレ)が早速テレワーク出演となったが、その感想は「やりにくいね」なるものだった。また、3月28日放送の『ENGEIグランドラスラム』(フジテレビ系)が無観客収録となったことにも「後輩芸人が忖度で笑う」「事務所のネタ見せみたいだった」と不満を語っている。

 空気感や間合いを重んじるお笑い芸人にとって、いまは厳しい環境にあるようだ。さらに、今回のテレワーク出演には別の事情も加わった。それが“鬼嫁”として知られる所属事務所タイタンの太田光代社長の存在だ。

 太田にとって光代社長は頭が上がらない存在として知られている。太田は「俺、一応司会者じゃない。オープニングからやるんだけど、まあやりにくい。家の応接間でやっていて、その先の台所のところに社長がいるわけだよ」と話し、スタジオの出演者からも「今日はおとなしいですね。いつもと違いますね」とツッコミを浴びてしまうのだった。

「2013年放送の『27時間テレビ』(フジテレビ系)の深夜帯の企画に出演した太田は、ピエロのメイクで暴れまくり、MCである明石家さんまの進行を邪魔し続けました。すると、生放送を見ていた光代社長がCM中に怒りの電話をかけ、その後、太田はメイクを落とし“借りてきた猫”のように大人しくなってしまいました。2019年の同番組においても、太田は『リベンジピエロ』と称し、フジテレビの遠藤龍之介社長に猛タックルしピエロの白塗りメイクでスーツを汚しています。その後、光代社長は謝罪の電話を入れることになり、もちろん太田は家でたっぷりと絞られたようです」(芸能ライター)

 まさに「猛獣使い」としての光代社長の力量がうかがえるエピソードだが、今後もテレワーク出演が増えれば、レアな「鬼嫁に怯える大人しい太田光」の姿が頻繁に見られそうだ。
(文=相川ナロウ)

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