デザイナーでアーティストの篠原ともえが、4月12日放送のNHK Eテレ『日曜美術館』に出演。様変わりしたキャラに、視聴者から驚きの声が相次いだ。
奈良県・東大寺のご朱印帳のデザインを手掛けるなど、寺好きとして知られる篠原は、法隆寺の金堂壁画の再現を特集した回に出演。自身の体験を交えながら壁画の魅力を伝え、「(文化財は)観ることが守ることに繋がっていると思う」と熱弁した。
「ロングヘアのイメージが定着している篠原ですが、『日曜美術館』にはショートカットで登場し、以前よりもだいぶ痩せた印象。白いカットソーにベージュのロングスカートというエレガントな衣装もさることながら、落ち着いた話し方や表情が際立っており、“知的なミセス”といった雰囲気。別人のようでした」(記者)
ネット上でも、篠原だと思わなかったという報告が続出。Twitterでは「日曜美術館に出てる美人さん誰だろうと思ったら篠原ともえさんだった」「篠原ともえがあまりにスレンダーになり過ぎてて最初誰だか分からなかった」「誰かと思ったら篠原ともえさん! 上品な若ミセスって雰囲気がよいね」「篠原ともえさんの最終形態」「篠原ともえの色気がすごかった」といった声が殺到している。
1996~98年頃にド派手な衣装で“シノラー”ブームを巻き起こした篠原。くねくねとした動きと共に、「ですぅ~」「ぐふふ~」「クルクルッ」「プリプリ!」といった“シノラー語”を使っていたが、30代になると“大人かわいい”キャラに変貌。
さらに今回、“第3形態”とも言うべき“エレガント系知的ミセスキャラ”に進化を遂げたようだ。