俳優・大沢たかおの主演ドラマ『JIN -仁-』（TBS系）を再編集した特別編が4月18日から3週連続で土曜・日曜に放送されることが決まった。
2009年にパート1、2011年にパート2が放送された『JIN』は、大沢演じる現代の脳外科医・南方仁を主人公がタイムスリップしてしまった幕末で人々の命を救いながら、自らも幕末の動乱の巻き込まれて行く壮大なヒューマンストーリー。今回の放送では、『JIN -仁- レジェンド』と題し、全22話の再編集版を6日間にわたってオンエアする。
特別編の放送にあたり、大沢は自身のTwitterで「南方仁は、幕末の江戸にタイムスリップしてしまう医師です。彼はその現実を受け入れ、医療従事者として次々に襲う困難に懸命に立ち向かっていきます。 “神は乗り越えられる試練しか与えない” 同じ時代に生きる仲間達と支え合い、共に試練を乗り越えていく姿を是非ご覧ください」とコメントをしている。
こうした大沢のツイートやドラマの放送に対し、ネットでは「この日を待っていました!!歴史に残るドラマだと思っています!!」「嬉しすぎます」と、ファンからの絶賛のコメントが相次いでいる。さらに、「最近、このドラマのことを思い出していました。今の医療情勢と何か通じるものがあると。再放送感謝です」「乗り越えたいです」と、今の社会情勢に対しての前向きなメッセージとして受け取る声も多く上がった。
そんな大沢は、2年間の休業を経て復帰したばかり。1月31日には、大沢が5年ぶりに主演を務めた映画『AI崩壊』が全国公開され、大沢の好演が話題を呼んだ。休業中は引退も考えていたというが、今回のツイートを見る限り、今後も役者として活躍してくれるのではないかと期待できそうだ。
