Cocomi、アニメ好きをアピール! 声優デビューは既定路線か

編集部

 木村拓哉と工藤静香の長女で、先ごろモデルデビューを果たしたCocomiのアニメ好きアピールが話題になっている。表紙を飾った『VOGUE JAPAN』(コンデナスト・ジャパン)のウェブサイトに脳科学者の中野信子氏との対談がアップされ、音楽について語る中でアニメ好きを明らかにしている。

 彼女が音楽を習い始めるきっかけになったのは、3歳の時に観たジブリ映画『耳をすませば』だった。作品に登場するヴァイオリン職人を目指す少年に影響を受け、ヴァイオリンを始めたという。

「Cocomiさんのこうしたアニメ好きアピールは、今後、声優業などアニメ関係の仕事へ挑戦するための布石という見方もできます。声優への挑戦といえば、父親である木村さんも『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(8月7日公開予定)で、謎の男・ジルを演じています。

なぜ『ドラえもん』にキムタクなのかと疑問の声も上がりましたが、子どもの親世代のスターですし、なにより話題性は抜群です。今後Cocomiと親子共演なんてことになれば、取り上げないメディアはないでしょうし、宣伝としては完璧でしょうね」(業界関係者)

 年齢を重ね、SMAPも解散し、歌手や俳優活動以外のフィールドも開拓したいであろう木村拓哉。かつて声優を務めた2004年公開のジブリ映画『ハウルの動く城』のハウル役は、『美声にうっとりした』とファンの評価も上々だった。とすれば、声優業は新たな可能性を秘めたジャンルとも言える。もしかしたら、アニメファンを公言する実の娘との親子共演は、さほど遠くないのかもしれない。

 もちろん、アニメは熱心なファンが多いジャンルであるだけに、アンチも増えそうだが……。
(文=相川ナロウ)

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