最近、米倉涼子や忽那汐里、岡田結実といった人気芸能人が次々に独立していることが報じられているオスカープロモーション。そんな中、事務所の稼ぎ頭である藤田ニコルにも“移籍”の噂があると報じたのが「女性セブン」(小学館、4月16日号)だ。
記事によると、タレントの独立は創立者の古賀誠一前社長の退任に原因があるといい、現在は他の大手事務所から所屬タレントやスタッフなどの引き抜き合戦が行われているとのこと。そんな中、もっとも激しい争奪戦が行われているのが藤田だといい、ステージママで知られる藤田の母親ごと面倒を見ると言っている芸能事務所も存在するとのことだった。
藤田の母親といえば、3月2日も週刊誌「週刊新潮」(新潮社)のウェブサイト「デイリー新潮」にて、藤田のギャラの配分をめぐって事務所と対立状態にあるということが報じられたばかり。
藤田が売れっ子になったことでマネージャーやスタッフの人件費がかさむため、事務所がそのぶんの補填を藤田のギャラの配分で調整しようとしたところ、母親から猛反発を食らったと伝えられていたが……。
「藤田さんの母はまだ40代後半で、若い頃はサーファーとして世界を旅してロシア系ポーランド人の男性と結婚。その後、夫と離婚したあとは女手一つで藤田さんを育てたバイタリティにあふれた女性です。
藤田さんがテレビ番組で、ブレイクするまではかなり生活が厳しかったことを明かすなど金銭面では相当苦労されているだけに、お金にかなりシビアなのは頷けます」(芸能事務所スタッフ)