22日、モデル・藤田ニコルが都内で行われた自身の写真集「好きになるよ？」の発売記念イベントに登場。「ここまでやるのは最初で最後」と覚悟を持った過去最高の露出度が話題の作品ではあるものの、あまりに鼻につく藤田の発言に批判が殺到している。
藤田は約2年前から筋肉トレーニングを行い、一時期は腹筋が割れていた時期もあったという。しかし、今回の撮影に向け、あえてウエストとヒップだけに絞ったトレーニングを行い、トレーニング回数を減らすことで「女性らしい体つきになりました」と、得意気にアピール。最近は男性ファンが増えたため、「男の人はあんまりバキバキの腹筋とか見たくないかなと思って」と、筋肉のついている女性をやんわりと批判しつつ、男性に媚びるかのような理由を述べた。
さらに、写真集でお気に入りのカットを質問されると、ヒップを見せたページを披露。「私はバストが平均的なサイズだけど、お尻は努力したらいくらでも盛れるものなので、お尻で勝負しようと思った」と語った。
藤田の発言に対し、ネット上では「筋肉をつけてる女子にケンカ売りまくりじゃん」「筋肉ある女子をバカにして自分はモデルですって感じがイラっとするんだけど」と、炎上気味。また、「え、この人ってモデル気取ってるけど、モデルなの？」「バラエティーキャラで行けばいいのに…」と、普段のおバカキャラで売っている藤田が急に“お高いモデル”キャラにシフトすることに警鐘を鳴らす声も多く上がった。この状況を見るに、藤田へのアンチが急増したことが察せられる。
藤田といえば、高校生の頃から毎日Twitterを見ては、エゴサーチを繰り返す奇行がお馴染み。そんな藤田が25日、Twitterで「もっとわかってくれてると思ってたな」「これ以上求めるのであれば、私は今が全力なので難しいかも。みんなのコメントはずっとみてるよ一つも見逃さず」と、まさかの意味深発言を綴った。もしかして、今回のイベントや写真集に対するネット上の批判を指しているのかもしれない。
そんなに気になるのなら不用意な発言を慎むか、エゴサーチをしなければいいのに…。
