先月29日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた「第30回マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」にモデルの藤田ニコルが登場。お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹、りんたろー。の2人とともにランウェイを“チャラいキャラ”全開で歩いた。
しかし、藤田はオトナ路線へと方向転換したかのような写真集を先月に発売したばかり。そんな彼女のブレまくりなキャラにツッコミが相次いでいる。
藤田とEXITは、「富士フィルム」ステージで「チェキ」の新モデルのPRを披露。1日限定のユニット「ニコジット」を結成し、チェキ片手にバックダンサーとともにノリノリのチェキダンスを繰り広げた。ツインテールにパステルカラーの衣装に身を包んだ藤田は、EXITのチャラいキャラクターと相まってギャルさ加減が爆発する芸風でランウェイを進んだ。
藤田といえば、先月自身の写真集「好きになるよ？」を発売。「ここまでやるのは最初で最後」と覚悟を持った過去最高の露出度が“話題を呼んでいる。写真集発売記念イベントでは、トレーニングで引き締めた美ボディを存分に自慢しながら、「イライラもしなくなったし、泣く頻度も少なくなったし、大人になったと思います」と、自身の成長を語った。普段のバラエティ番組などで見せるおバカなキャラから、オトナ路線へと舵を切ったかのような藤田を絶賛する声が多く寄せられていた。
しかし、写真集でセクシーを謳ったことを一蹴するかのような今回のイベントはあまりに一貫していない藤田のキャラを露呈させたようだ。ネット上では、「いや、この前の写真集発売イベントのコメントどこに行ったの？(笑)」「全く大人じゃないじゃん。ブレブレ」「こういう時だけギャルになるって…」と、都合のいい時だけギャルに戻る藤田の一貫性のないキャラにツッコミが相次いだ。さらに、「大人路線人気あったんだから、そっちで行けばいいのに。もう22歳でしょ」と藤田の歳を鑑み、オトナ路線の方が賢明だと指摘する声も多く上がった。
果たして藤田のキャラの行く末はどこへ向かうのだろうか。お馴染みのエゴサーチを駆使し、どういう結論を出していくのか、あるいは出ないのか。要注目である。
